人生で言われてみたい一言、それは
“Makkyの人生を変えた一冊ってなに?”
です。
誰も聞いてくれないので今回は自分で聞いてみます。
“ねえねえ、Makkyの人生を変えた一冊ってなに?”
“それはね、「自由の翼を手に入れる3つの財布」と言う本だよ”
“どんな内容か教えてよ!”
“それはだね〜”
と、茶番はここまでにして
それではさっそくやって行きましょう!
自由の翼を手に入れる3つの財布
人生を変えた一冊の名前は
“自由の翼を手に入れる3つの財布”です!
“あー、財布ね!
それなら昔使ってたやつも含めて
3つくらいは持ってるけどその本読まなくて大丈夫そ?”
ほほう、既に3つお持ちでしたか
でしたら全然、、、
大丈ばないです!
むしろ今すぐこの本をポチってください!笑
この本は以下を思っている人に読んでほしい一冊です。
『今の会社で忙しさに追われたまま勤めてていいのかな』
『経済的、時間的に自由になりたい!』
内容としては本業の他にも複数の収入源を持とう!
つきます。
本業のみだと?
本書に記載されている本業のみのメリット、デメリットを
羅列すると下記になります。
メリット
・毎月安定して給料が得られる
デメリット
・仕事の成果が給料に直結しない
・会社の方針に従わざるえない
・給料の手取りは税金、社会保険料が差引かれた金額
・稼ぐほど税率が上がる
本書の本業のみの結論としては
理不尽に耐えて本業のみを頑張っても自由なりずらい
となってしまうのです。
複数の収入源を持つと?
本書に記載されている複数の収入源を持つと言うのは
本業の他にコンビニでアルバイトするという意味では
ありませんよ!
自分個人の事業を持とうという意味です!
本書に記載されている複数の収入源を持つことによる
メリット、デメリットを羅列すると下記になります。
メリット
・自分の興味あることを仕事にできる
・成果が利益・収入の直結する
・自分で仕事の采配ができる
・税金として取られていたお金が使える
・収入源(事業)の損益通算できる
デメリット
・記載なし
メリットの最初の3つは
直感的にわかりやすいと思います。
メリットの最後の2つを説明しますね!
・税金として取られていたお金が使える
本書はストックビジネス(権利収入)で
法人を持つことを推奨してます。
ストックビジネスは以下が例として挙げられてます。
ブログのアフィリエイト、LINEスタンプ
YouTubeの広告、株、不動産
僕はテニスが趣味なので今回は例として
テニス関連情報をブログで発信する法人の
事業を立ち上げるとします。
これで何がいいことがあるかというと
最新のテニスラケット購入費やテニス4大大会の
旅費等を情報発信事業に必要な経費として
使うことができるのです。
事業に必要な経費とすることで利益(課税所得)から
ラケット購入費や旅費を差し引くことができます。
そして差し引き後の利益に対して税金が発生します。
本業のみの会社員だと税金、社会保険料が引かれた
手取りから出費するしかないですよね!
さらに法人から自分へ給料を払うのも経費になるのです!
・収入源(事業)の損益通算できる
例えば僕がテニス関連情報発信事業と
スノーボード系のYouTube発信事業をしているとします。
(スノボも僕の趣味です笑)
テニス関連情報発信事業は黒字、
スノーボード系のYouTube発信事業は赤字とします。
この場合、同一法人内の別事業という
括りになるので、テニス関連情報発信事業と
スノーボード系のYouTube発信事業の合算が
法人の利益(課税所得)ということになります。
このように個人の趣味色が強く利益が出にくい事業を
作ったとしても利益が出ている事業と損益通算できるので
税金を圧縮することができるのです!
もちろん法人で利益が出ていなければメリットを
教授することはできません。
ただ法人を立ち上げるだけではだめですよ!!
この本の注意事項
この本の注意点としては不動産投資に意見が偏っている所です。
理由としては作者が不動産コンサルタントだからです。
もちろん不動産投資はだめではありません!
実質利回りが算出できて、売りに出されている不動産が相場に対して安いのか?高いのか?を見極められれば株よりも少ない手持ち資金で、株よりも大きなリターンが得られます。
上記をこなすためにはしっかり不動産の知識をつける必要があります。
不動産屋さんが勉強会を開いてたりしますが、
参加するとよくない物件を売りつけられることもあるので注意が必要です。
僕も不動産投資に興味はあります。
今後、不動産の分野にも手を伸ばした際には
ブログでどの様に進めたのかを記事にしますね!
最後に
僕がこの本を読んで一番衝撃を受けたことは
本業以外に仕事をするという選択肢があったのか!!
です!
上記で色々メリットを述べてますが、
まずは自分の常識を見つめ直す意味合いでも
本書を読んでみてはいかがでしょうか?
ではまたっ!
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